少しずつEco-friendly Life

できることから少しずつ、エコな生活を

買わないもの:液体ボディソープ・ハンドソープ

液体のボディソープやハンドソープを買わなくなって何年にもなります。代わりに固形石鹸を使っています。

 

液体のボディソープを使っていた時は、ボトルの底を濡れたままにすると、すぐにぬめぬめしてしまったり、種類を変えたい時に今まで使っていたボトルを捨てて、新しいボトルを買ったりと、管理も大変でしたし、ごみもたくさん出していました。詰め替え用を買うときもありましたが、結局詰め替え用のパックもプラスチックです。

 

ドラッグストアで売っているような固形の石鹸にはパッケージがプラスチックのものもありますが、液体ボディソープの詰め替え用と比較してもごみの量は少なくなります。

石鹸が小さくなったら新しい石鹸とくっつけて使うので、使い終わった時にごみが全く出ないのも気持ちいいです。

 

今の家はお風呂場と洗面台が近いので、一つの石鹸を移動させて使っています。そうすると湿気で石鹸がふやけることもなく、置きっぱなしにもならないので溶けて台が汚れることも少ないです。

今の私にはこのやり方があっているようです。

買わないもの:ラップ

ラップがなくなったのをきっかけに、ラップなしでどこまでできるかやってみようと思い、買わずに過ごしてみています。

代わりにシリコンラップを買ったので、電子レンジで食品を温める時にはそれを使い、使いかけの野菜や果物を包むときには蜜蠟ラップか濡らしたさらしを使ってみています。

 

大きいサイズのシリコンラップが見つからず、大きいお皿に乗った食品をレンジで温めたかった時には一瞬やはりラップを買わないといけないかと思いましたが、一回り大きいお皿があったので、それを逆さまにして蓋のようにし温めたところ、うまく行きました。

 

なければないで、工夫すれば今のところどうにかなっています。ただ、やはり濡らしたさらしは乾いてしまうので、食品の断面の乾きが気になる時もありました。

シリコンが体にとって問題ないのか、まだ私は半信半疑ですが、少なくとも何回も使えてごみを出さずにすんでいるので、引き続き使ってみようと思います。

はじめに

ただ普通に暮らしているだけなのに、自分が出すごみの量、特にプラスチックごみの量にとても驚きます。もちろん分別して、できるだけきれにして、出せるものは資源ごみの日に出しますが、できるだけ全体の量を減らしたいなと思いました。

 

近所のスーパーではすべての野菜がきれいにプラスチックの袋に包まれていたり、頼んでいないのにお肉のパックをビニール袋に入れられてしまったりするので、プラスチックごみを完全になくすことはできません。

ですが、日々忙しく過ごす中で、食品や日用品の買い物に遠くまで行くことはできません。

特別なお店に行かなくてもできることを少しずつやっていき、少しでも出さなくてもよいごみが減らせる生活ができればと思っています。